shiva1.jpg

about

白い異邦人
白リーマンは、「そこにやって来た」ヒトです。
とても目立つのに、なぜか街に溶け込んでいる。
どこか子供っぽくもある、小さな美意識。
彼と見知らぬ人とのやりとりを、まわりの方々も楽しんでいる。
上質であたたかな時間を作り、その街と人の魅力を引き出してゆくのが、白リーマンのパフォーマンスの仕事です。

new1.jpg

彫刻とポーリッシュマイム
この白リーマンは、ジョージ・シーガルの彫刻作品に影響を受けてます。洗いざらしの真っ白人間とでもいうような存在感。
そんなシーガルの彫刻から、
「この質感をもった何の変哲もないフツーの日本人が、
 ふらふらと街を漂っていたら?」
という白リーマンのアイデアが生まれました。

2 (1).jpg

カナダ人テリー・プレス氏から学んだ「ポーリッシュマイム」は、
感情無しに動いてはならない、というテーマの技術でした。
それは、全く喋らない白リーマンの演技のルーツです。

缶コーヒーを自販機から買って飲んだり、
ショーウィンドウ前にたたずんだり、
額に汗する警備員さんに、白いハンカチを差し出したりしてます。
なんでもない日常にある、ささやかな感情をパントマイムで見せます。

15 (1).jpg

「白リーマン」が大切にしていること。
白リーマンを演じている私自身が驚くような出会いも時々起こります。
あるとき4歳くらいの男の子が通りかかり、心配顔で
「こんなところで止っていると、課長さんに怒られちゃうよ?」と。
ほんとに嬉しい言葉でした。

14.jpg

中国広州の現場では、小さい頃からのヒーロー、ジャッキー・チェン氏と握手。
とってもフワフワな柔らかな手でした。
震災のあった年、東京国際フォーラムでパフォーマンス中、偶然ご覧いただいた中村勘三郎さんから、拍手とハットマネーを頂きました。
まっくろに日焼けした大きな優しさにあふれた顔は、決して忘れません。

16.jpg
13.jpg

「生身のヒトとひと」がその場で出会うことで生まれる、時間。
「白リーマン」は、その場所を暖かな色で彩りたいと思います¥

new8.jpg
new7.jpg