電気怪談「耳なし芳一」

昨年の11月から10ヶ月近く時間をかけて作ってきた怪談動画、「耳なし芳一」をUPしました。
1人4役でキャラを演じ分け、テキストから作曲、撮影編集まで全てひとりでこなしました。

『古典怪談を、電気楽器のLOOP演奏をしながら語る』というコンセプトを立てたのが、昨年5月。
折りよく始まった文化庁の補助金を活用して知識ゼロから配信の勉強と機材の検索をしまくった夏を挟み、100万近くのお金で楽器や機材をひと揃えしたのが9月ごろ。
それから幾つかの動画を作り失敗と反省を繰り返して、ようやく今回ムネを張れる作品が出来ました。

最も時間をかけたのは中近東のスケールで作った音楽です。あのナウシカのテーマ曲も、これを使っていたのだと分かりました。僕はプロではありませんが、EQやコンプを使い分けてミキシングにも拘りました。

コロナ禍の中で、世界はすっかり狂ってしまいましたが、怪談のキング「芳一」を作り続けていたおかげで正気が保てました。

心血注いだ作品も、いまやSNSのタイムラインのネタとして秒殺で沈む世の中ですが、12分間、スマホやPC越しにこの動画をご覧頂けましたら、とても嬉しいです。

お久しぶりのご挨拶

このHPを最後に更新してから、8ヶ月近くが経ってしまいました。そのあいだ、コロナウィルスの感染拡大の影響で、ぼくもたくさんのお仕事を失い、しかし「電気怪談」やクラブハウスでの朗読ルームの開催など、新しい試みを続けてきました。

状況は、とても厳しくなってしまいました。

生身の肉体で、目の前のお客さんを相手に自分を表現する行為を仕事にしている全ての者にとって。

残念ながらハッキリしたのは、「クールジャパン」と言って、この国の文化活動の旗振りをしていた人たちの本心です。ここに記するまでもなく、およそ科学的とも言えない乱暴な一律自粛要請で、たくさんの文化活動のお仕事が失われました。

ぼくは、初めてプラカードを持って都庁の前でサイレントスタンディングというデモ活動に参加しました。

デルタ株、そしてラムダ株の出現によってますます状況は厳しくなってしまいました。しかし、諦めてはいけないと思います。ぼくは現在、「耳なし芳一」という怪談のキングを自宅で動画制作しています。どれだけ社会や経済や人々の心が荒んでも、表現活動をしている者は、その活動を止めてはいけないと思います。

なぜなら、人間性が失われるかどうかの瀬戸際に希望となるものが、文化だからです。

思わず、真面目な思いを書いてしまいましたが、やはり表現者にとってはアウトプットする作品が全てです。これからも頑張りますので、宜しくお願い致します。

そして現在、週一でクラブハウスにて朗読の部屋を開催しています。毎週火曜日の深夜0時から30分間、古典怪談や漱石や乱歩といった文豪の怪奇短編を3〜4つ朗読しています。もし、よろしければぜひお越しください。

https://www.clubhouse.com/event/M14VAl01https://www.clubhouse.com/event/M14VAl01

電気怪談

新しいパフォーマンス、「電気怪談」です。

怪談の朗読と、電気楽器のループ演奏を組み合わせた1人演目です。

シリーズ化してゆきますので、どうぞ楽しんでいただければ幸いです。第1話は、日本の古い怪談「墨水」です。

出演予定の訂正

コンポジション1 : 水彩色鉛筆 173mm x134mm

こんにちは。きょうは活動予定の訂正のお知らせです。ストリートでのパフォーマンスは、東京都によるライセンス制度「ヘブンアーティスト」の活動の中で実施していましたが、コロナウィルスのため5/6まで一律活動不可となりました。ぼくのパフォーマンスも当分お休みです。この機会に、以前から興味があった色使いの研究をしたいと思います。みなさまもどうぞ、ウィルスにかからないよう気をつけてお過ごし下さい。では、また。

コロナウィルスによる出演予定の変更

東京都からの通達により、3/31まで全ヘブンアーティストの活動は、自粛となりました。ぼくの白リーマンも3/31に予定していました隅田川テラス(吾妻橋)での彫刻パフォーマンスを中止いたします。1日も早くいつもの日常が戻りますように。

新しいNENDO-MAN

こんにちは。コロナウィルスで大変な世の中ですが、僕は家に引きこもって新しいバージョンのネンドマンを製作していました。そして、この3連休の初日にお披露目できました。

頭部は、流木で出来ています。今月の初旬に鵠沼海岸に行って拾ってきました。LIVEでは、その上に紙粘土を盛り付けて、人の顔らしきモノを作ります。こんな感じです。

これを、LIVEで45分くらいで作ります。音楽はかけますが、ショウパフォーマンスにありがちな、派手な動きもキメポーズも無く、黙々と作ります。僕はこれを、

free style

と名付けました。

2013年に始めたネンドマンですが、その動機はパフォーマンスフェスティバルに出演するためでした。30分の枠で造形をショウとして見せるべく、似顔絵を描きエレキギターを弾き、12分くらいの造形時間でなるべくお客さんに似せた顔にすべく慌ただしく頑張ってました。

しかし、今回はそれらを全て捨てています。目的は、しっかりした造形物を作ることです。現場に立った時の自分のフィーリングと、その時の社会に対する自分の気持ちをそのまま「人の顔」の表情にします。これは、構成されたショウではなく、ほぼ即興のLIVE造形となる free style です。

またいつか、以前のようなショウ構成に戻る可能性がありますが、当分はこのfree styleで造形の力を深めたいです。しかし、お茶目なノリは失わずに続けたいと思います。(この写真のように、、)

さいたまでネンドマンでした。

こんにちは。この写真、先日の「さいたま新都心大道芸」で僕が作ったものです。紙粘土で45分かけて作った人の顔をイメージした彫塑作品です。「AWAKE めざめ」と名付けました。

こちらは「おわり」と名付けたガイコツをイメージした作品。こちらはちょうど1時間で作りました。

今回の「エンプレス」ネンドマンは、今までのようにお客さんの顔を作りません。僕が心に描いたイメージをその場で再現します。各作品は自宅のアトリエで練習し、現場でライブ造形することになります。

最初から最後まで見届けてもらえなくても、完成度の高い造形をしたい。そのために、30分の「ショウ」形式はここではしません。(また、いつかするかもしれません)当分は、この造形行為のみ見せる「エンプレス」に注力します。

んー。ガイコツ、意外に子供たちに人気ですね¥

ネンドマン出演情報

Live clay modeling, NENDO-MAN, in Saitama Shintoshin on January 11th, 12th. At 12:00,14:00.

あけましておめでとうございます。

あすと明後日は「さいたま新都心大道芸フェスティバル」にネンドマンで出演します。

今までのようなお客さんの顔を作る30分ショウでは無く、45分くらいかけて1つのネンド作品を作ります。

12:00、14:00からスタートします。

2017年、ヨーロッパや韓国でのネンドマンでは、より大きなスケールに進化させないと世界では通用しないと痛感しました。

2018年、夏の鵠沼海岸で拾った沢山の流木を元に、今回の「エンプレス」を作りました。

このさいたまが初披露です。

「エンプレス」(女帝)は、巫女及び芸能が女性から発したこの日本のシャーマニズムのシンボルです。

シテとなって、息苦しい現代社会の喜怒哀楽の感情をカミネンドに込める僕を是非ご覧下さい¥

#ネンドマン

#エンプレス

#shiva

NHK出演¥

NHK「やわらかアタマが世界を救う」に白リーマンで出演しました!番組は45分ですが、収録は2時間。。。2時間ずーっっと、同じポーズでフリーズ。。


最初お話を頂いた時は「ムリだ!」と思ったのですが、何とか可能と思われる方法を提案。まばたきを避けるため目を閉じたままの2時間フリーズは、果てしない時間体験でした。。。
企画通りに、最後にスタジオの皆さんを驚かせる事が出来て良かったです¥(ケガしなくて良かった、、)

再放送は17火曜の23:50~0:35です。


そして今月末には、恵比寿の弘重ギャラリーでマリリン・モンローをテーマにしたアート展に2点の絵を出品します。どうぞお越し下さい。(こんな感じの絵になる予定です)。http://hiroshige-gallery.com/exhibition/future/